FREE HUGS2
「バルビレッジ」 は、株式会社ジーウェブ及び株式会社ジークレストが提供しているサービスです。
このブログは、「バルビレッジ」、株式会社ジーウェブ及び株式会社ジークレストとは一切関係がありません。
日本の誇り(4)
10/29/2007 (Mon)
SAPIO(サピオ)10月24日号の大見出しは
『LOOK JAPAN〜日本の誇り〜』
色んな方面から日本を見てて、とっても面白かったので「あっちをちょこちょこ、こっちをちょこちょこ」(ダンブルドア先生風)紹介してみますφ(・ω´・*)
詳しく読みたい方はSAPIO読んでちょ^^
(小学館のまわし者ではございませんw)
【製造業】ものづくり大国・日本を支える「とてつもない町工場」のオンリーワン技術
黒崎誠(帝京大准教授)
痛みのない注射針で話題になった岡野工業や、人工衛星の打ち上げを目指す大阪の企業組合など、中小企業による日本の「ものづくり」が注目されて久しい。
このような「町工場」でありながら世界シェア1位を誇る知られざる企業が、日本には2000〜3000社もあるといわれている。
“知られざる”のは、その製品のほとんどが部品として使われ、消費者の目に触れることがないためだが、いまやこれらの「町工場」の技術なくして、宇宙ロケットも飛ばせなければ、自動車をつくることもできない。
オンリーワンにしてナンバーワン。
世界に誇る日本のものづくりの「底力」を紹介。
東成エレクトロビームは、電子ビーム溶接とレーザー加工の会社だ。
モリブデン、タングステンなどのレアメタルは、硬度、耐熱性などで従来の金属を遙かに上回る優れた特性を持っているが、その分溶接が難しいとされていた。
これを解決して企業化に成功したのが同社。取引先は世界各国の2700社に達し、世界トップのビーム溶接技術を持つとされているが、従業員はわずか100人の中小企業だ。
同社の取引先は、自動車会社から航空機、宇宙ロケットにまで及び、ジャンボジェットのエンジン部品の加工・スペースシャトル・人工衛星・宇宙ステーションの溶接を引き受けており、「日本の中小企業がなかったら宇宙ロケットも飛ばせない」と言われる典型である。
◆世界中の自動車生産を支える極小部品
ベアリングは、自動車や機械の回転部分に無くてはならない重要部品。
日本は、世界の3分の1を生産し、トップの座を維持し続けている。ベアリング業界の中で、4cm以下の小型部品やそれより遙かに小型の極小サイズのベアリングで、シェア70%の世界トップ企業が、北海道芦別市に本社を置く北日本精機だ。
採算性が低いとして大手が手がけたがらない小型ベアリングを中心に事業を進め、現在では世界35カ国の企業と取引があり、同社の生産ラインがストップしたら、世界の自動車生産に支障が生じるのは確実とされるほど高いシェアを確保している。
世界のトップシェアを支えているのは、多品種少量生産と高い技術。
同社のベアリングは1万分1mmの制度。生産ラインの機械にも、世界最高水準の品質保証に必要な高精度の検査機械にも、長年かけて培ったノウハウが生かされている。
応用光研工業は、従業員60人の企業だが、同社が開発した光学結晶材料(人口結晶のフッ化カルシウム)がテレビカメラのレンズに使われるようになりテレビが一段と綺麗に映るようになった。それだけでなく、癌の早期発見の最先端装置とされるPET検査機にも同社の製品が生きている。
小さいながら世界トップどころか同社しか作れないオンリーワン製品を数多く手がけるユニークな技術開発型企業だ。
◆特殊加工のネジで世界のシェアが50%
液晶、プラズマに続く次世代ディスプレイとして期待されている有機ELは、蛍の光からのヒントを元に開発された。
超先端技術を駆使した有機ELディスプレイ製造装置で世界シェア80%を占めているのがトッキだ。
竹中製作所は、大阪・東大阪市に本社を置く社員150人の中小企業。
だが、同社が開発に5年以上かけて成功した防錆ボルトは、海底油田開発プラント、原子力発電所など、過酷な作業現場になくてはならないもので世界シェア50%を誇る。
世界のエネルギー生産を縁の下で支えているのだ。
1000分の1の誤差もない精度で、最も金属が錆びやすい海底でも50年は錆びないという竹中のボルトの優秀さを最初に認めたのは米国の石油メジャーだった。これをきっかけに海底油田の採掘などで使われるようになり、サウジアラビア・オマーンなどの産油国を中心に、これまで300万ケースを輸出。
国内では瀬戸大橋、明石海峡大橋に大量に使われ、竹中が作った30万本のボルトが東京湾のアクアラインを支えている。
日本企業の世界シェアは、薄型テレビ、携帯電話などのデジタル家電用素材・原材料で66%、製造設備で49%を誇る。ロボットの半分以上は日本が生産し、自動車生産台数は世界一。
また日本の優れた鉄が無ければ世界の自動車生産に支障をきたし、原油の採掘も無理だ。
このように日本のものづくりの強さは、世界トップシェアや技術を持つ中小企業が沢山あることにある。
パソコン、薄型テレビといった最先端技術で生活を豊かにし、癌などの最先端医療機器の部品を作って人類の生命を守っているのも、これら日本の中小企業と言っても過言ではない。
『LOOK JAPAN〜日本の誇り〜』
色んな方面から日本を見てて、とっても面白かったので「あっちをちょこちょこ、こっちをちょこちょこ」(ダンブルドア先生風)紹介してみますφ(・ω´・*)
詳しく読みたい方はSAPIO読んでちょ^^
(小学館のまわし者ではございませんw)
【製造業】ものづくり大国・日本を支える「とてつもない町工場」のオンリーワン技術
黒崎誠(帝京大准教授)
痛みのない注射針で話題になった岡野工業や、人工衛星の打ち上げを目指す大阪の企業組合など、中小企業による日本の「ものづくり」が注目されて久しい。
このような「町工場」でありながら世界シェア1位を誇る知られざる企業が、日本には2000〜3000社もあるといわれている。
“知られざる”のは、その製品のほとんどが部品として使われ、消費者の目に触れることがないためだが、いまやこれらの「町工場」の技術なくして、宇宙ロケットも飛ばせなければ、自動車をつくることもできない。
オンリーワンにしてナンバーワン。
世界に誇る日本のものづくりの「底力」を紹介。
東成エレクトロビームは、電子ビーム溶接とレーザー加工の会社だ。
モリブデン、タングステンなどのレアメタルは、硬度、耐熱性などで従来の金属を遙かに上回る優れた特性を持っているが、その分溶接が難しいとされていた。
これを解決して企業化に成功したのが同社。取引先は世界各国の2700社に達し、世界トップのビーム溶接技術を持つとされているが、従業員はわずか100人の中小企業だ。
同社の取引先は、自動車会社から航空機、宇宙ロケットにまで及び、ジャンボジェットのエンジン部品の加工・スペースシャトル・人工衛星・宇宙ステーションの溶接を引き受けており、「日本の中小企業がなかったら宇宙ロケットも飛ばせない」と言われる典型である。
◆世界中の自動車生産を支える極小部品
ベアリングは、自動車や機械の回転部分に無くてはならない重要部品。
日本は、世界の3分の1を生産し、トップの座を維持し続けている。ベアリング業界の中で、4cm以下の小型部品やそれより遙かに小型の極小サイズのベアリングで、シェア70%の世界トップ企業が、北海道芦別市に本社を置く北日本精機だ。
採算性が低いとして大手が手がけたがらない小型ベアリングを中心に事業を進め、現在では世界35カ国の企業と取引があり、同社の生産ラインがストップしたら、世界の自動車生産に支障が生じるのは確実とされるほど高いシェアを確保している。
世界のトップシェアを支えているのは、多品種少量生産と高い技術。
同社のベアリングは1万分1mmの制度。生産ラインの機械にも、世界最高水準の品質保証に必要な高精度の検査機械にも、長年かけて培ったノウハウが生かされている。
応用光研工業は、従業員60人の企業だが、同社が開発した光学結晶材料(人口結晶のフッ化カルシウム)がテレビカメラのレンズに使われるようになりテレビが一段と綺麗に映るようになった。それだけでなく、癌の早期発見の最先端装置とされるPET検査機にも同社の製品が生きている。
小さいながら世界トップどころか同社しか作れないオンリーワン製品を数多く手がけるユニークな技術開発型企業だ。
◆特殊加工のネジで世界のシェアが50%
液晶、プラズマに続く次世代ディスプレイとして期待されている有機ELは、蛍の光からのヒントを元に開発された。
超先端技術を駆使した有機ELディスプレイ製造装置で世界シェア80%を占めているのがトッキだ。
竹中製作所は、大阪・東大阪市に本社を置く社員150人の中小企業。
だが、同社が開発に5年以上かけて成功した防錆ボルトは、海底油田開発プラント、原子力発電所など、過酷な作業現場になくてはならないもので世界シェア50%を誇る。
世界のエネルギー生産を縁の下で支えているのだ。
1000分の1の誤差もない精度で、最も金属が錆びやすい海底でも50年は錆びないという竹中のボルトの優秀さを最初に認めたのは米国の石油メジャーだった。これをきっかけに海底油田の採掘などで使われるようになり、サウジアラビア・オマーンなどの産油国を中心に、これまで300万ケースを輸出。
国内では瀬戸大橋、明石海峡大橋に大量に使われ、竹中が作った30万本のボルトが東京湾のアクアラインを支えている。
日本企業の世界シェアは、薄型テレビ、携帯電話などのデジタル家電用素材・原材料で66%、製造設備で49%を誇る。ロボットの半分以上は日本が生産し、自動車生産台数は世界一。
また日本の優れた鉄が無ければ世界の自動車生産に支障をきたし、原油の採掘も無理だ。
このように日本のものづくりの強さは、世界トップシェアや技術を持つ中小企業が沢山あることにある。
パソコン、薄型テレビといった最先端技術で生活を豊かにし、癌などの最先端医療機器の部品を作って人類の生命を守っているのも、これら日本の中小企業と言っても過言ではない。
| ホーム |



comments
post a comment